AFX2DAW とは

AFX2DAW は Antelope Audio の FPGA FX をプラグイン経由でシームレスに利用するためのソフトウェアプラグインです。

AFX の詳細

AFX は FPGA FX ならびに Synergy Core FX の総称であり、このエフェクトの基本構造や処理形態を理解できないと、使用に支障をきたす恐れがあります。通常のソフトウェアプラグインとは動作が異なりますので、理解していただくことを推奨いたします。

この AFX2DAW プラグインは AFX の根本的な処理構造概念を把握して利用することを強く推奨致します。エフェクトはソフトウェアプラグラム処理ではなく、全てがハードウェアベースプログラムで動作することを念頭においてください。

FPGA FX の詳しい解説は、FPGA FX のハードウェアインサート をご参照ください。また、AFX2DAW の注意事項は こちら をご参照ください。

ご購入方法

こちら のページをご参照ください。

⚠ AFX2DAW は別途ライセンスを購入しない限り利用できません!

システムソフトウェアインストールガイド

このページの手順をよく読み、手順に従い、システムが AFX2DAW の使用に必要なすべての条件を満たすことを確認してください。

システム要求

コンピューターハードウェア

Apple Mac Early 2012 以降、互換性のある Thunderbolt™ ポート搭載の新しい Apple Mac 製品

※ 現在 Thunderbolt for Windows を開発中です (Beta 版公開済) 今後は Windows でも同様の機能を実装する予定です。

オペレーティングシステム

Apple OS X 10.11 [El Capitan] 以降、または互換性のある Antelope Audio Software を備えた新しい macOS のみの対応。

※Windows では AFX2DAW の機能はまだ実装されておりません。今後 Windows で Thunderbolt をサポートするためには最新の Windows 10 PC と Thunderbolt Port が必要です。

セットアップ要求

特定のデバイスのみ機能が有効にできます。

AFX2DAW FAQ / 本部 サポートはこちらから

AFX2DAW は、Antelope Audio Web サイトのユーザーアカウントと 旧 Discrete Series、Zen Tour、Orion Studio、Synergy Core Series のコントロールパネルを介して、プレミアムパックコード、または AFX2DAW コードが承認されたインターフェイスでのみ使用できます。

この機能を使うための承認コードは、

D4PQ70Z2O9U

のようなコードである必要があります。Premium FX Pack を購入時に付属するコード、または AFX2DAW を購入した際に発行されるコードです。これをログインメニューの Claim Features から認証し、デバイスに適応する必要があります。詳しい適応方法はこちら

※ その他のデバイスにも随時対応していく予定です。(詳しくは Antelope の公式発表をお待ち下さい。)

アディショナルソフトウェア

  1. Antelope Launcher v.1.8.3 以降
  2. Antelope Audio Unified Driver 3.26 以上
  3. Server 1.6.4 以降
  4. コントロールパネル 1.7.0 以上

Antelope Launcher 1.8.3 以降を起動すると、すべてのソフトウェアをダウンロードできます。

※ 現在 Antelope Launcher のバージョンは 2 以上に更新されています。

よくある問題: AFX2DAW を利用する場合はドライバーをインストール後、必ず再起動してください。初回セットアップ時にドライバーインストール後に OS の再起動を実行していない場合、AFX2DAW が正常に読み込まれません。

インストールガイド

Antelope Launcher 1.8.3 以降を起動してください。

※ 現在 Antelope Launcher は Version が 2 以降に更新されています。

Antelope Audio Driver と Antelope Server を最新に更新してください。

最新の Bundle Version を適応してください。

Antelope Launcher の “Plug-ins” タブをクリックしてください。

“AFX2DAW” を項目から選択して Update ボタンを押してください。

※ ソフトウェアパッケージはデフォルトのディレクトリにインストールすることをお勧めします。異なる場所を使用する場合は、各ダイアログボックスをクリックして手動でファイルの場所を選択してください。

“Done” をクリックしてインストールを行い、終了します。

システムは、AFX2DAW のインストール後に自動的に再起動され、機能が実装されます。AFX2DAW が起動できない場合は Launcher の Manage からアカウントログインして Register device or assign features を確認してください。

DAW を起動し、AFX2DAW モードでパネルを起動させる

⚠ 以下の手順通りに DAW を起動してください。DAW がエラーを返す原因となります。

  1. 製品をコンピュータと Thunderbolt 接続で繋ぎ、Thunderbolt 経由でコンピュータと認識しているか確認してください。
    (Thunderbolt ケーブルのみを製品と接続することを強く推奨します。詳しくはこちらを参照)
  2. Antelope Launcher を起動し、製品がランチャー上に表示されていることを確認します。
  3. AFX2DAW プラグインがコンピュータのプラグインフォルダにインストールされているか確認します。
  4. Antelope Launcher が起動している状態で DAW を起動して、AFX2DAW が読み込まれるのを待ちます。
    (AFX2DAW は自動的に DAW と信号ルーティングを形成するため、読み込みに時間がかかります。)
  5. 正常に DAW が起動したら、任意のチャンネルに AFX2DAW プラグインを立ち上げます。

立ち上げに成功するとコントロールパネルが AFX2DAW モードで起動します。

⚠ コントロールパネルが AFX2DAW モードで起動していない場合は AFX2DAW は動作致しません。コントロールパネルが自動的に起動したらそのパネルを閉じないでください。(現在、コントロールパネルを閉じた状態で AFX2DAW の動作サポートをしておりません。ご了承ください。)

このドキュメントでは Logic を選択してトラックを開きました。プラグインリストに行き、AFX2DAW があるはずです。

正常にインストールできた場合、起動できます。


AFX2DAW が デバイスの機能を見つけられずに DAW が起動しなくなることがあります。この場合、一旦 DAW にプラグインの読み込みをさせることを回避してください。各 OS、DAW ごとにプラグインディレクトリは異なります。

FAQ セクション

AFX2DAW とは何ですか?

AFX2DAW はソフトウェア FPGA ブリッジです。このソフトウェアの目的は、処理の自由な環境と使いやすいワークフローをユーザーに提供することです。お好みの  DAW にプラグインとしてFPGA ベースのハードウェアエフェクトを使用することができます。

1つの DAW で複数の AFX2DAW プラグインをロードできますか?

セッションごとに 最大 8 〜 32 個 の AFX2DAW プラグインインスタンスをロードできます。

※ 各インターフェイスの FPGA に準ずる

インスタンスごとにどれくらいのAFXを使用できますか?

AFX2DAW プラグインは、FPGA ベースのエフェクトのミラーとして機能します。

※ 各インターフェイスの FPGA に準ずる

AFX2DAW はモノラルかステレオですか?

モノラルまたはステレオチャンネルで使用できます。

AFX2DAW でモデルごとにいくつのエフェクトをロードできますか?

各製品の FPGA Engineと同量のエフェクトをロードできます。限界の処理能力は、マウスのカーソルが FX にホールドされているとき、各エフェクトの横に数値が表記されています。

コントロールパネルが閉じているときに AFX2DAW プラグインを使用することはできますか?

コントロールパネルが閉じていると、プラグインは機能しません。 AFX2DAW を使用するには AFX Mode でコントロールパネルが起動している必要があります。

AFX2DAW を使用すると CPU 処理に影響はありますか?

AFX2DAW ソフトウェアは、コンピュータ CPU を使用してプラグインや I/Oオーディオストリームを処理しません。

FPGA FX はデバイス内部のエンジンを使用しています。CPU フリーの処理が得られます。

CPU は、AFX2DAW でのビジュアル処理にのみ使用されます。AFX2DAW のヴィジュアルを表示させなければ、CPU の処理は開放されます。

USB で AFX2DAW ソフトウェアを使用することはできますか?

AFX2DAW は現在、Apple OS X 用の Thunderbolt を介してのみ利用可能です。

USB では、レイテンシーが非常に多く、実用的な遅延補正やスピードに耐えうることができないと判断しています。

プレミアムパックコードなしで AFX2DAW ソフトウェアを使用できますか?

AFX2DAW は現在 Discrete 4/8 Premium FX Pack ユーザーのみ、初期セットアップから利用可能です。

※ 要 AFX2DAW プラグイン購入 になりますが、Synergy Core 対応製品や  Zen Tour、Orion Studio、Orion32+ の Thunderbolt 接続経由で利用出来ます。

トラブルシューティング

使用条件を満たしてください。

必ず、このページ上部の使用条件を満たしてください。

殆どの原因が Antelope Launcher を起動せずに AFX2DAW を DAW 上で有効にしたり、ドライバーバージョンが利用デバイス以外のものをダウンロード、選択していたりが原因のため、セットアップ条件を必ず満たしてください。

Avid Pro Tools で AFX2DAW は 48kHz より高いサンプルレートをサポートしていません

AFX2DAWとAvid Pro Toolsとの互換性を確保するために、48kHz以下でプロジェクトセッションを実行してください。

現在高いサンプルレート対応のために開発をしております。※ Pro Tools の対応待ちです。

CPU 使用率が上昇する

プラグインの UI を閉じてください。エフェクトの描画は FPGA には依存せず、コンピュータに依存します。

プチノイズが聞こえる

プラグインの UI を閉じてください。エフェクトの描画の割り込みの影響で、ストリーミングに影響が出る場合があります。(エフェクト処理に影響はない)

プラグインのどこをクリックしても、何も起こりません

DAW、Antelope のソフトウェアとデバイスを再起動します。

オーディオが歪んでいる

コンピュータを再起動します。問題が解決しない場合は、HQ 技術サポート にお問い合わせください。
※ 現在、AFX2DAW の高度な問題はリモートサポートが必要なため、日本のサポートでは対応できません。

問題の原因として、Thunderbolt の物理的な通信状況に問題がある、ドライバーのインストールミスやデバイスのリセットを実行していないなどがトラブルの原因です。また、製品の動作周波数と DAW の動作周波数が同期していることを確認してください。ドライバーのインストール後は必ずコンピュータを再起動してください。

⚠ いくつかの最新 DAW では AFX2DAW との互換性が確認されておらず、DAW やプラグインのアップデート対応に取り組んでいます。

“Logic Pro” または “Pro Tools” でオートメーションを行うと、オーディオがひどく歪んでしまいます。

DAW の “Sample perfect automation” オプションを無効にします。

“No Antelope device found” と表示される

デバイスが Thunderbolt で接続され、ランチャーが起動して動作していることを確認してください。

“Could not allocate AFX slots! Did You assigned AFX2DAW feature?” と表示される

ウェブサイト上で自身のアカウントにログインし、ログインメニューで Claim Features を選択、フォームの中に「Premium FX pack」や「AFX2DAW」のコードを入力して Claim ボタンを押し、登録を済ませ、その後、コントロールパネルを開き、右上の「?」から「Administration」→「Register device or assign features」をクリックし、手順に従って「Premium FX pack」または「AFX2DAW」をデバイスに割り当てます。

また、プラグインをしばらく使用した後でこのメッセージが表示されることがあります。一部の DAW は、プラグインをアンロードしても、すべてのリソースを解放しません。このため、以前のインスタンスに割り当てられたチャンネルが解放されないため、以前のインスタンスを読み込み、プラグインが使用できるチャンネルがなくなった時点で利用ができなくなります。解決方法は DAW を閉じて、再度開くことで解消されます。

“Can’t launch panel.” と表示される。

Antelope Launcher 内部にコントロールパネルがインストールされ、最新のものであることを確認してください。またコントロールパネルはランチャーから起動してください。DAW が AFX2DAW を読み込むと Antelope Launcher から自動的に該当のコントロールパネルを AFX Mode で起動します。

DAW がクラッシュする。

※ 現在、この項目は削除されています。

コントロールパネルの AFX2DAW Settings を確認して下さい。各 コントロールパネルに AFX2DAW のボタンが新たに現れます。

数値を適切な値に設定して下さい。数値がシステムと適合しない場合、DAW が停止します。

ステレオチャンネルでプラグインが立ち上がらない

再度、AFX2DAW をプラグインインサートして下さい。または、DAW 上の Insert でステレオプラグインを選択してください。

ステレオモードで、両チャンネルに設定が反映されていない。

AFX2DAW チェーン内で AFX を再追加します。

AFX2DAW チェーンがロードされない

一部の DAW は、プラグインをアンロードしても、すべてのリソースを解放しません。このため、以前のインスタンスに割り当てられたチャンネルが解放されないため、以前のインスタンスを読み込み、プラグインが使用できるチャンネルがなくなった時点で利用ができなくなります。

解決方法は DAW を閉じて、再度開くことで解消されます。また、チェーン内容を保存してロードしてください。

エフェクトの値が初期化する

⚠ 一部の 最新 DAW ではエフェクトの状態が初期化されることが確認されています。この問題に関して、DAW 側の Update 対応と AFX2DAW の Update に取り組んでいます。

お使いの DAW でエフェクトの状態が初期化する場合は、現在はプリセットなどを保存して再度呼び出すなどの対策が必要です。