必ずご確認頂きたいこと

Antelope 製品の特徴について

Antelope 製品は高度な技術と設計を採用しているため、お客様側のセットアップの仕方に問題がある場合、機器の不具合の発生の原因になります。必ず使用方法は Antelope の動作保証範囲内で行って下さい。Antelope が保証する範囲外のご使用方法で不具合が発生する場合は、セットアップを Antelope が推奨する接続方法にして下さい。

USB HUB 経由で繋がないで下さい

デバイスを認識しない、コントロールパネルが上手く動作しない原因です。

接続するときは、必ず コンピューター に直接接続して下さい。USB や Thunderbolt の通信帯域を確保出来ない場合、コンピューターがデバイスを認識しない1番の原因となり、音割れの原因や機器の不具合の発生に繋がります。もし USB HUB 経由で接続している場合は、不具合の原因になりますのでご使用はお控え下さい。

ドライバのアップデートは確認して下さい

古いままのドライバで macOS など、バージョンアップしないでください。

バージョンアップした時、ドライバが OS に非対応のままで、物理的にデバイスとコンピューターを接続して、認識しないなどのご報告がとても多いです。必ず最新ドライバーを確認してインストールして下さい。

ファームウェア更新時は手順を必ずお守り下さい

Successfully と出ても、安心はせず、Factory Reset 後に機器の動作を確認下さい。

Antelope Updater でアップデート中に、ブラウザを使用したり、別の機器で DAW を起動させ、動作していた場合、高確率でアップデートに失敗致します。Successfully と表示されても、実際には正常にアップデート出来ていなかった例を Antelope Audio Japan は確認しております。絶対にファームウェアのアップデート時は手順をお守り下さい。

ネットワーク状況を確認して下さい。

アップデート途中にネットワークが切断した場合、アップデートのデータダウンロードに失敗します。必ず、ネット環境が安定している場所で行って下さい。

ご使用のコンピューターには デバイス のみ接続して下さい。

コンピューターを接続するときは最小限のセットアップを心がけて下さい。外付け HDD や別の USB インターフェイス、Thunderbolt 製品等は外して下さい。また、USB ハブ経由の接続、アップデートは絶対にしないで下さい。

アップデート時は USB 接続を推奨しています。

アップデーする時は、デバイスの USB 接続をご使用下さい。Thunderbolt 接続から切り替える場合、デバイスの System Menu の Comm Interface が USB に選択されていることを必ず確認して下さい。

必ず、USB ポートを確認して下さい。

USB 2. 0 の製品は USB 2.0 ポート、USB 3.0 の製品は USB 3.0 ポートに接続して下さい。USB 3.0 ポートは USB 2.0 と互換性があります。また、USB ポートには優先度があります。優先度の高い ポート を使用して下さい。

USB ハブ を使用してコンピューターと製品を接続しないで下さい。

USB ハブ自体が帯域幅を分割し製品が認識しない、コンピューターに認識されないなどの不具合の原因になります。普段から製品を安定して使用したい場合は必ず、直接コンピューターとデバイスを繋いで使用して下さい。

Antelope Launcher もしくは該当製品のコントロールパネル以外のアプリケーションは起動しないで下さい。

DAW や WEB ブラウザを開いた状態ではアップデートが失敗に終わったケースがいくつも発生しております。

アップデート途中でケーブルが抜けたり、電源が落ちないように気をつけて下さい。

アップデート中に更新が停止した場合、致命的な不具合が発生し、デバイスが正常に動作せず、再度アップデートが困難になる場合があります。デバイスが致命的な不具合に陥った場合は、Golden Boot が必要になります。

必ず Factory Reset を実行して下さい。

Update Successfully や Please reboot your device と表示されても、安心せずに、デバイスの電源を直接抜き、デバイスを再起動後、Factory Reset を実行して下さい。Thunderbolt 接続に変更する場合は、デバイスの再起動とFactory Reset 実行後、行って下さい。また、Factory Reset はデバイスの状態が初期値に戻ります。もしコントロールの状態を維持したい場合は、セッションセーブを忘れずに行ってください。

Factory Reset は一度では成功しない場合があります。デバイスの状態が初期値に戻るまで実行してください。デバイスに変化がない場合、一旦電源を直接抜き再度電源を投入してください。

Factory Reset は各デバイスの System Menu から実行できます。詳しくは各マニュアルか以下をご確認下さい。

Goliath, Goliath HD, Zen Tour に関しては、タッチパネルの左上メニューからスクロールし選択、実行できます。Orion32 シリーズは、電源を長押しすると、システムメニューがディスプレイに表示され、Frequency ボタンでカーソルを移動し、Factory Reset に合わせて ▼ のボタンを長押しして下さい。(Orion32 無印は Antelope ボタンと Preset 1 ボタンを同時押し)

Orion Studio シリーズはディスプレイ右横上のボタンを長押しすると、システムメニューがディスプレイに表示され、ボリュームコントロールノブで Factory Reset に合わせてボリュームコントロールノブを押し込んで下さい。

Zen Studio+ は、電源を長押しすると、システムメニューがディスプレイに表示され、ボリュームコントロールノブで Factory Reset に合わせてボリュームコントロールノブを押し込んで下さい。

Discrete シリーズは、ファンクションボタン (上部) を長押し、システムメニューがディスプレイに表示され、ボリュームコントロールノブで Factory Reset に合わせてボリュームコントロールノブを押し込んで下さい。

Factory Reset 後は Comm. Interface の設定を必ず確認してください。

USB または Thunderbolt 両方で接続できるデバイスの場合、ご使用のデバイスの本体メニューの Comm. Interface のメニューから接続している方法を選択決定して下さい。本体メニューを呼び出す方法は各デバイスのマニュアルをご確認下さい。基本的にFactory Reset と同じメニュー階層にあります。

ファームウェアアップデート後、Factory Reset を実行しても、デバイスが認識されなくなってしまった場合、Comm. Interface 設定がされていないため認識ができない状態に陥る場合があります。必ず、USB、Thunderbolt 両方で接続できるデバイスの場合は、Comm. Interface の設定を確認してください。

ファイヤーウォール設定を必ずご確認ください

製品アプリケーションが セキュリティソフト のブロック機能により、正常に動作しない場合があります。

MacOS、Windows 共にファイヤーウォールの設定やセキュリティ、アンチウィルスソフトの影響を受けて、製品アプリケーションが正常に起動しなかったサポート案件が非常に多いです。必ず、これらのセキュリティ関係で Antelope 製品のアプリケーションの動作制限がかかっていないか、必ずご確認ください。

管理者権限でのご使用を心がけて下さい。

製品アプリケーションが OS のブロック機能により、正常に動作しない場合があります。

MacOS、Windows 共に Anteloep のアプリケーションを起動する場合は、管理者ならびに管理者権限で起動するように心がけて下さい。MacOS、Windows 共に、アクセス権がない状況でアプリケーションを起動し、アップデートなどがあった場合、失敗する可能性があります。もし、アップデートなどがある場合、アプリケーションは管理者権限で起動して下さい。

他機器との干渉に十分ご注意下さい

他の USB 機器などの通信にデバイスが干渉され、不具合を起こす例があります。

他機器との相性の問題もありますが、例えば USB メモリや HDD USB で繋いだ場合、デバイスの通信を阻害されることがあります。このようなことが起きた場合、コンピューターにデバイスが認識されない、音声が音割れするなど、不具合が起きます。出来れば最小限のセットアップでご使用下さい。

コンピュータ接続時の注意事項

Early 2011 以前の Mac 製品では Thunderbolt の不具合があります。

これは Antelope Audio 製品以外でも発生している問題です。Thunderbolt 接続をご使用になられる際は、必ずご確認ください。

スタンバイやスリープモードは停止してください。

OS が製品を見失う原因になります。1度接続を認識したあと、これらの機能でデバイスと OS の通信が途絶し、OS がデバイスを見失った場合、再度認識させるために OS の再起動が必要になります。USB または Thunderbolt のポート自体が OS と通信を途絶し、その他の USB または Thunderbolt 製品も認識しなくなります。

Windows のアップデートにご注意ください。

基本的に最新の OS Version のみの対応になります。特に OS のアップデートでドライバーが正常にインストール出来ない、OS がデバイスを認識しないことがあります。Windows 7 ユーザーは最新の Service Pack をインストール済みであることが条件になっております。Windows 10 ユーザーはWindows アップデートにご注意ください。ドライバーのインストールや動作等に影響を与える可能性があります。