必ずご確認頂きたいこと

Antelope 製品の特徴について

Antelope 製品は高度な技術と設計を採用しているため、お客様側のセットアップの仕方に問題がある場合、機器の不具合の発生の原因になります。必ず使用方法は Antelope の動作保証範囲内で行って下さい。Antelope が保証する範囲外のご使用方法で不具合が発生する場合は、セットアップを Antelope が推奨する接続方法にして下さい。

製品は USB のバス帯域を事実上占有します。

Antelope Audio は ハイスピード USB の帯域 (480Mbps 80-90%) の仕様を事実上占有します。つまり製品がこの帯域を確保できない場合、正常に動作しません。問題が発生する前に、製品の接続方法について正しい方法で使用しているか必ずご確認ください。また製品仕様上の USB 帯域を占有するため、USB 接続に対する高度な最適化を行っていない場合、コンピューターよっては、コンピューター側の USB 通信の干渉により、製品動作が正常に行われない原因になります。可能な限りコンピューターの最適化を行うことを推奨いたします。(Windows、macOS ともにサポートページに最適化方法の記載があります。詳しくはこのページの下記参照)

初回起動時は必ず以下の項目を確認してください。

Antelope 製品はコンピューターと接続する際に、推奨している方法がございます。これらを厳守しなかった場合、初回起動に失敗する恐れがあります。必ず注意事項をご確認ください。

製品初回起動時には

  1. Antelope Launcher とドライバーのインストール ※旧製品は各ランチャーソフト
  2. ファームウェアの更新、コントロールパネルのインストール
  3. 初回コントロールパネル起動時のアクティベーション

が完了しないと製品は動作できません。

Antelope Lancher の詳細は こちら のページでご確認ください。

初回アクティーベーションについては こちら のページでご確認ください。

また、追加機能である Premiun FX Pack や Edge、Verge 等のモデリングマイクの Claim Code のお持ちのお客様は、別途アクティベーション作業が必要です。詳しくはリンク先の解説動画をご覧ください。

特に製品をコンピュータに接続しランチャーソフトを初回起動する場合、適切な接続方法、手順を踏まないと、エラーを製品が表示することがあります。また、製品が正常にインストールできず、ハードウェアに不具合が発生することがあります。アクティベーションもできず、製品が動作できない原因にもなります。必ず以下の情報をご確認し、適切な操作を実行してください。

USB HUB 経由で繋がないで下さい

デバイスを認識しない、コントロールパネルが上手く動作しない原因です。

接続するときは、必ず コンピューター に直接接続して下さい。USB や Thunderbolt の通信帯域を確保出来ない場合、コンピューターがデバイスを認識しない1番の原因となり、音割れの原因や機器の不具合の発生に繋がります。もし USB HUB 経由で接続している場合は、不具合の原因になりますのでご使用はお控え下さい。

ドライバのアップデートは確認して下さい

古いままのドライバで macOS など、バージョンアップしないでください。

バージョンアップした時、ドライバが OS に非対応のままで、物理的にデバイスとコンピューターを接続して、認識しないなどのご報告がとても多いです。必ず最新ドライバーを確認してインストールして下さい。

ファームウェア更新時は手順を必ずお守り下さい

初回起動時はファームウェアの更新が発生することがあります。

初回起動時に、ファームウェアの更新が発生することがあります。この動作が完了しない限り、コントロールパネル起動とアクティベーション完了しません。必ず初回起動時は手順をご確認して、製品アップデートが失敗しないように気をつけてください。更新中に何らかの動作によりアップデートが中断した場合、製品が起動しなくなります。この場合、特殊な方法でしかリセットできません。アップデート中は必ず失敗しないように以下をご確認ください。

ネットワーク状況を確認して下さい。

アップデート途中にネットワークが切断した場合、アップデートのデータダウンロードに失敗します。必ず、ネット環境が安定している場所で行って下さい。

アップデートの際に失敗する原因はネットワークの問題が非常に多いです。Antelope のデータサーバーはヨーロッパにあり、日本から物理的にかなり距離が離れております。必ずネットワークの接続状況が安定している状態で実行してください。

ご使用のコンピューターには デバイス のみ接続して下さい。

コンピューターを接続するときは最小限のセットアップを心がけて下さい。外付け HDD や別の USB インターフェイス、Thunderbolt 製品等は外して下さい。また、USB ハブ経由の接続、アップデートは絶対にしないで下さい。

アップデート時は USB 接続を推奨しています。

アップデーする時は、デバイスの USB 接続をご使用下さい。Thunderbolt 接続から切り替える場合、デバイスの System Menu の Comm Interface が USB に選択されていることを必ず確認して下さい。

必ず、USB ポートを確認して下さい。

USB 2.0 の製品は USB 2.0 ポート、USB 3.0 の製品は USB 3.0 ポートに接続して下さい。USB 3.0 ポートは USB 2.0 と互換性がありますが、USB 3.0 は USB 2.0 ポートとは互換性がありません。また、USB ポートには優先度があります。優先度の高い ポート を使用して下さい。

USB ハブ を使用してコンピューターと製品を接続しないで下さい。

USB ハブ自体が帯域幅を分割し製品が認識しない、コンピューターに認識されないなどの不具合の原因になります。普段から製品を安定して使用したい場合は必ず、直接コンピューターとデバイスを繋いで使用して下さい。

Antelope Launcher もしくは該当製品のコントロールパネル以外のアプリケーションは起動しないで下さい。

DAW や WEB ブラウザを開いた状態ではアップデートが失敗に終わったケースがいくつも発生しております。

アップデート途中でケーブルが抜けたり、電源が落ちないように気をつけて下さい。

アップデート中に更新が停止した場合、致命的な不具合が発生し、デバイスが正常に動作せず、再度アップデートが困難になる場合があります。デバイスが致命的な不具合に陥った場合は、Golden Boot が必要になります。

Antelope Launcher に対応している製品の Goolden Boot は こちら から。

Antelope Launcher の ログが Reboot device… から進まない場合

サーバーにアクセスできていない状況が考えられます。一度 Antelope Launcher を強制的に終了して再起動してください。また、アップデート直後はアクセスが世界中から集中しています。なかなか成功しない場合は、お時間をずらして実行してください。

Loader Primary Boot と表示されて進まない

本体ディスプレイに Primary Boot と表示されて、一切アップデートが進行しない場合、正常にアップデートが行われません。一度デバイスの電源をコンセントから直接抜き、再度電源を入れ直してください。Updater が正常に進行し始めたら成功です。

全く進行しない場合、一度デバイスの電源と Antelope Launcher を閉じてもう一度、両方を起動し直してください。最終的に Antelope Launcher のアップデートが進行せず、デバイスが全く動かない場合、Golden Boot の手順をお試しください。

必ず Factory Reset を実行して下さい。

Update SuccessfullyPlease reboot your device と表示されても、安心せずに、デバイスの電源を直接抜き、デバイスを再起動後、Factory Reset を実行して下さい。Thunderbolt 接続に変更する場合は、デバイスの再起動と Factory Reset 実行後、行って下さい。また、Factory Reset はデバイスの状態が初期値に戻ります。もしコントロールの状態を維持したい場合は、セッションセーブを忘れずに行ってください。

Factory Reset は一度では成功しない場合があります。デバイスの状態が初期値に戻るまで実行してください。デバイスに変化がない場合、一旦電源を直接抜き再度電源を投入してください。

Factory Reset は各デバイスの System Menu から実行できます。詳しくは こちら をご確認下さい。

Successfully と出ても、安心はせず、Factory Reset 後に機器の動作を確認下さい。

Antelope Updater でアップデート中に、ブラウザを使用したり、別の機器で DAW を起動させ、動作していた場合、高確率でアップデートに失敗致します。Successfully と表示されても、実際には正常にアップデート出来ていなかった例を Antelope Audio Japan は確認しております。絶対にファームウェアのアップデート時は手順をお守り下さい。

Factory Reset 後は Comm. Interface の設定を必ず確認してください。

USB または Thunderbolt 両方で接続できるデバイスの場合、ご使用のデバイスの本体メニューの Comm. Interface のメニューから接続している方法を選択決定して下さい。本体メニューを呼び出す方法は各デバイスのマニュアルをご確認下さい。基本的に Factory Reset と同じメニュー階層にあります。

ファームウェアアップデート後、Factory Reset を実行しても、デバイスが認識されなくなってしまった場合、Comm. Interface 設定がされていないため認識ができない状態に陥る場合があります。必ず、USB、Thunderbolt 両方で接続できるデバイスの場合は、Comm. Interface の設定を確認してください。

ファイヤーウォール設定を必ずご確認ください

製品アプリケーションが セキュリティソフト のブロック機能により、正常に動作しない場合があります。

MacOS、Windows 共にファイヤーウォールの設定やセキュリティ、アンチウィルスソフトの影響を受けて、製品アプリケーションが正常に起動しなかったサポート案件が非常に多いです。必ず、これらのセキュリティ関係で Antelope 製品のアプリケーションの動作制限がかかっていないか、必ずご確認ください。

管理者権限でのご使用を心がけて下さい。

製品アプリケーションが OS のブロック機能により、正常に動作しない場合があります。

MacOS、Windows 共に Anteloep のアプリケーションを起動する場合は、管理者ならびに管理者権限で起動するように心がけて下さい。MacOS、Windows 共に、アクセス権がない状況でアプリケーションを起動し、アップデートなどがあった場合、失敗する可能性があります。もし、アップデートなどがある場合、アプリケーションは管理者権限で起動して下さい。

他機器との干渉に十分ご注意下さい

他の USB 機器などの通信にデバイスが干渉され、不具合を起こす例があります。

他機器との相性の問題もありますが、例えば USB メモリや HDD USB で繋いだ場合、デバイスの通信を阻害されることがあります。このようなことが起きた場合、コンピューターにデバイスが認識されない、音声が音割れするなど、不具合が起きます。出来れば最小限のセットアップでご使用下さい。

コンピュータ接続時の注意事項

Early 2011 以前の Mac 製品では Thunderbolt の不具合があります。

これは Antelope Audio 製品以外でも発生している問題です。Thunderbolt 接続をご使用になられる際は、必ずご確認ください。

スタンバイやスリープモードは停止してください。

OS が製品を見失う原因になります。1度接続を認識したあと、これらの機能でデバイスと OS の通信が途絶し、OS がデバイスを見失った場合、再度認識させるために OS の再起動が必要になります。USB または Thunderbolt のポート自体が OS と通信を途絶し、その他の USB または Thunderbolt 製品も認識しなくなります。

Windows のアップデートにご注意ください。

基本的に最新の OS Version のみの対応になります。特に OS のアップデートでドライバーが正常にインストール出来ない、OS がデバイスを認識しないことがあります。Windows 7 ユーザーは最新の Service Pack をインストール済みであることが条件になっております。Windows 10 ユーザーはWindows アップデートにご注意ください。ドライバーのインストールや動作等に影響を与える可能性があります。

Wifi の機能は停止をオススメいたします。

コンピューターの Wifi 機能は DAW やオーディオインターフェイスの正常な動作の妨げになります。原因不明の DAW のオーバーロードやインターフェイスから原因不明のノイズが発生する場合、機能を停止することをオススメします。

USB の最適化を推奨します。

Antelope Audio は独自の USB チップを開発しており、この USB はハイスピード USB の仕様を満たし、高速でかつ、ハイレートで大量のオーディオチャンネルを扱えるように設計されております。このため、通常のオーディオインターフェイスと違い、USB をバス帯域を事実上占有します。そのため、OS やその他 BIOS 等の機能により、オーディオストリーミングが正常に行えず、ノイズや製品の認識問題につながる可能性があります。Windows 環境をご利用の方は、こちら をご参考ください。macOS をご利用の方は こちら をご参考ください、Wifi や Bluetooth の同時使用はできるだけ避け、消費エネルギー設定を全て OFF、スリープモードは解除し、グラフィックスの自動切り替えは停止、Spotlight の機能停止、画面輝度の自動調整など、作業中に自動で USB への割り込み処理や DAW リソースを奪う機能を全て OFF にしてください。