Antelope Audio 製品は CPU に干渉しません。

ドライバーが直接の原因で CPU の動作には影響を与えません。

Antelope Audio が提供する、ドライバーはコンピュータの CPU に干渉しません。つまり、コンピューター上で発生する CPU のオーバーロードや CPU スパイク現象、ノイズの発生原因は Antelope Audio が提供するドライバーや、FPGA 処理が原因で発生することはまずありえません。

ただし、macOS のアップデード後や Windows Update の影響でドライバーが正常動作しない、ドライバーの動作を外部から割り込み干渉されたり、他のアプリケーションの動作や他のドライバーの影響を受けて製品ドライバーの動作に影響がでた場合、ストリーミングに負荷が掛かり、間接的に CPU のオーバーロードやスパイクの原因やノイズ再生の原因になりうることはあります。

特にドライバーは割り込み処理に敏感です。問題が発生した場合は必ず コンピューターの最適化 をご確認ください。また高度な情報は こちら のページで開設されています。

ドライバーが不安定などと形容されることがありますが、ドライバーが直接の原因にはなり得ません。複合的な問題がドライバーの動作を妨げている状態です。

アプリケーションは CPU 処理に影響を与える可能性があります。

ただし、これはエフェクトの描画処理のために行われる処理です。

Antelope Audio が提供するコントロールパネルやプラグインソフトウェアは様々なメーターやエフェクトの描画をしています。つまり、画面に各々の処理を視覚的に把握するために、それらの描画計算を CPU が担っています。そのため、それらを画面に表示する場合、若干の CPU リソースを割り当てることになります。最大限に CPU 処理を音声処理に費やしたい場合は、画面にコントロールパネルやエフェクトの画面を表示させないことです。

オーバーロードの原因は CPU の放熱に関係がある場合があります。

CPU の動作温度や排熱の環境をご確認ください。

Apple 製品に多いことですが、排熱が上手く行われず、CPU 温度が上昇すると、macOS の機能として、クロック周波数を下げ、低い負荷の場合でも CPU オーバーロードが頻発する場合があります。CPU の温度が上昇していないか、排熱がしっかりされているか、ご確認ください。

スパイクが発生する主な原因と対処法

メモリや SSD、HDD の読み込みが上手くできていない場合に起こります。

CPU スパイクが発生する場合、メモリや SSD、HDD などの保存領域から音源データを上手く読み出せてない場合がほとんどです。メモリ、ストレージの速度をチェックしてみてください。また、メモリの場合はコンピュータ側のオプションをチェックしてみてください。VSTi などを使用して、CPU スパイクが発生する、その音源自体の読み込みが正常に上手く行われていないために問題が発生する場合がほとんどです。

稀に CPU やメモリのオーバークロックやコンピュータ特有の BIOS の設定が原因でノイズの原因になることがあります。Window ユーザーで一般的なトラブルシュートで解決しない場合はコンピュータ特有の特別な設定や特別なオプションを無効にすることを Windows の セットアップオプティマイズ では推奨しています。

バッファサイズとストリーミングモードの最適化

コンピューターにはそれぞれ適切なバッファサイズとストリーミングモードがあります。これらがセッションの状態に適切に設定されていない場合は、CPU はオーバーロードを頻繁に引き起こし、ノイズの原因となります。セッションやコンピューターに合わせて調整してください。

Wifi やネットワークアダプタドライバーが原因でスパイクが発生する場合があります。

macOS、Windows 問わず、発生する問題です。macOS でこの問題が発生した場合、Wifi 機能を OFF にする以外に解決策はありません。

Windows の場合、ネットワークアダプタのドライバーを更新するなど、回避方法があります。

また、バックグランドでネットワーク経由のダウンロードやアップロードを行わないでください。ネットワークタスクはドライバーに割り込みをかけ、CPU のオーバーロードや CPU スパイクノイズの原因となります。

その他のアプリケーションのバックグランドサービスの影響を受けます。

Windows の場合、複合的に発生する問題のため、原因特定が非常に難しいです。Windows  の場合、組み合わせのパターンが無数にあるため、問題が発生しない方と発生してしまう方が出てしまいます。原因が GPU ドライバーの場合もあれば、汎用 USB ドライバーの場合もあったりなど、非常に複雑です。できるだけ、コンピューターのドライバー関連は最新の状態を保つことをおすすめいたします。

問題を特定するためには、DPC Latency を探ること が効率的だと思われます。

ストリーミングモードとバッファサイズは適切な値に設定してください。

この値がお客様の環境にとって適切な数値出ない場合、急なオーバーロードを引き起こす原因になります。

速いストリーミング設定、低いバッファサイズを選びがちですが、セッションやコンピューターの性能によって、ある一定の水準で急激なオーバーロードを引き起こすラインがあります。できるだけ速いストリーミングモード、低いバッファサイズを選ぶときは、VST や AU、VSTi などは起動させない、などの対策は必要です。

もちろん FPGA FX (AFX2DAW) は 一切 CPU に負荷をかけません。

外部 DSP プラグインの場合はメモリに負担をかけますが、FPGA FX はメモリにすら負担はかかりません。

FPGA FX は文字通り、本当に独立した処理構造を構築できます。音声処理自体には CPU に一切干渉しません。

ただし、コントロールパネルのメーター表示や AFX2DAW 等のエフェクトのソフトウェア描写には CPU のリソースが必要になるので、それは例外的です。

高度な USB 接続オプティマイズ

USB の消費電力に関する高度な設定

Apple Mac 製品の場合、USB オプティマイズに関する具体的な対策は正直ありません。こちらのページ を参考にしてください。

Windows の場合、標準のデザインテーマと、Windows 標準の電力消費に関する U1 – U2 遷移の問題があります。詳しい解説が以下の外部ページで紹介されておりますのでご参考ください。

https://nk-productions.net/dtm/usb-optimize/ (外部サイト)