macOS 10.15 Catalina

最新 macOS に対応しました。2020/01/06

macOS Catalina に実装されているセキュリティの変更が、オーディオソフトウェアと機器の機能に与える影響があります。こちらの CDM の記事 を読んで状況を十分に理解してください。

macOS 10.15 の公式的なサポートをしているデバイスは以下の通りです。

Amari
Discrete 4
Discrete 8
Discrete 4 Synergy Core
Discrete 8 Synergy Core
Edge Go
Edge Strip
Goliath
Goliath HD
Goliath HD Gen | 3
Orion32+
Orion32+ Gen | 3
Orion32 HD
Orion32 HD Gen | 3
Orion Studio
Orion Studio 2017
Orion Studio Synergy Core
Orion Studio HD
Zen studio+
Zen Tour

※ 必ずアップデートを確認してください。

Antelope Launcher2.1.0 以上のバージョン、Antelope Server1.6.48 以上のバージョン、Unified Driver を最新に必ずアップデートしてください。

既存の問題

セキュリティ設定や macOS の設定、または設定不足により、動作不安定の状況が報告されています。必ず、スタートアップAntelope Launcher の解説 をよくお読みください。

既に開発が終了している製品に関して、

10MX、Pure2、Orion 32、Satori、Zen Studio は Catalina との互換性が報告されています。詳しくは こちらのページ をご参照ください。

その他のレガシーデバイスは 完全に互換性がありません。(製品はスタンドアロンで動作できます。)

フィードバック

日本語環境下では、未発見のバグなどがある場合があります。Antelope Audio では常にユーザーからのフィードバックを募集しています。報告のないバグ等は修正されません。

macOS 10.12 以下はサポートしません

Antelope は macOS 10.12 以下はサポート致しません。Antelope Audio の公式的な macOS のサポート範囲は macOS 10.12、10.13、10.14、10.15 です。これ以下の macOS 上で動作に支障が出た場合、サポートできませんので自己責任でお使い下さい

※ macOS 10.9 〜 10.11 上での起動動作確認だけは行っております。

旧製品について

Antelope Launcher に対応していない旧製品等は製品仕様をよく確認して頂き、対応している環境でお使い下さい。

Antelope Audio が推奨する環境以外でお使いになる場合、問題が発生しても自己責任 となりますのでご了承下さい。

ドライバー最新対応状況

ドライバーは各 OS で共通となっております。

Thunderbolt 接続をご利用の方は Antelope Launcher から最新のドライバーを必ず入手して下さい。ドライバーも同様に推奨環境以外の使用は一切サポートしません。問題が発生しても自己責任となりますのでご了承ください。

また、特定の macOS、Apple 製品の場合、Version 3.23 が安定動作する場合があります。詳しくはこの下の解説をお読みください。

ランチャーにデバイスが表示されない

必ず macOS のアクセシビリティとファイアウォール設定を確認してください。

AntelopeAudioServer 機能が動作しなければ、Antelope Launcher は製品を見つける事ができません。必ずセキュリティ設定をご確認ください。

macOS 上では製品は認識されているが、ランチャー上に製品が現れない場合

  • Device タブの Not seeing your device をクリックして指示に従い、NEXT をクリックしてください。

または、

  • System タブ移動し、Manager Server を Restart してください。

そもそも macOS 上に製品が認識されていない場合

  • 電源を直接抜き、再度投入してください。
  • それでもダメな場合は macOS を再起動してください。

macOS 上の最適化

また、Mojave 上では必ず、macOS のオプティマイズをお願い致します。新機能がドライバーや製品の動作に悪影響を与え、正常な通信ができない場合がございます。

  1. 最初にこちらを必ずご確認ください。 https://support.apple.com/ja-jp/HT209175
  2. https://support.antelopeaudio.com/support/solutions/folders/42000089683
  3. Thunderbolt 接続でデバイスのコントロールパネルが頻繁に見失う場合、必ずこちらをご参考ください
  4. 必ずこのページの以下 注意事項最適化方法 をご確認ください。

Antelope Launcher に対応していない旧製品

日本語 OS 環境、標準日本語 IME 環境では、アプリ自体が正常に起動できないことを確認しております。macOS 10.14 Mojave 上でご利用したい場合は英語環境でアプリケーションを実行してください。2Byte 入力が可能な状態の場合、コントロールパネル自体がクラッシュレポート無しに落ちます。

以下の注意事項を必ずご確認下さい

Antelope Launcher は必ず最新状態にして下さい。

Antelope Launcher の System タブへ移動し Manager ServerAntelope Unified Driver のアップデートが通知されている場合は必ず両方をアップデートして下さい。

正常にドライバーがアップデートが出来ているどうか確認するためには一度、

  • /ユーザー/共有/.AntelopeAudio/driver_tb_osx/panels/

のフォルダを確認して、最新の Antelope Unified Driver Installer.dmg を起動して下さい。

※ MacOS の場合、隠しフォルダになっています。隠しフォルダを Finder 上で表示する方法は各 OS バージョンで確認して下さい。最新 (10.13 以降) の macOS の場合、[Command + Shift + . ] で隠しフォルダが表示されます。

ドライバーのアプリケーションを起動して、Reinstall をクリックするか、詳しい情報は ドライバーの再インストール をご確認下さい。

古い Apple 製品、macOS の場合

ドライバーをダウングレードする方が、製品を安定して使用できる場合があります。

こちらページ の説明をよく読み、macOS 用の統合ドライバーをダウングレードしてください。

また、Mac Early 2012 以前の Apple 製品をご利用の方で、Thunderbolt 接続をご利用したい方は、Antelope 製品に限らず完全な互換性が無いため、使用できない場合がございます。ただし、適切な手順を踏むことで製品を認識できる報告がありますので、こちらの 英語ページ をご参照ください。

既存の macOS 上の問題と最適化方法

ファイヤーウォールオプションの確認

macOS のファイヤーウォール機能で Antelope Launcher または AntelopeAudioServer が承認されていることを確認してください。このアプリや機能が OS セキュリティにブロックされている場合、製品アプリケーションは正常に動作しない場合があります。システム設定のセキュリティとプライバシーからファイヤーウォールオプションでこの項目を確認してください。

USB の消費電力に関する問題

macOS は消費電力に関する機能がございます。この機能により、OS がスリープ等の状態に入った際に製品 USB の認識を見失うことがございます。これは OS 側の消費電力の機能が原因で起こる認識障害です。この問題は macOS 側での対応がされておりません。この状態に陥った場合、OS 再起動をしないと製品の認識が復帰しない恐れがあります。

OS 側の認識問題

Mojave 上では、OS のサウンド出力を Antelope デバイスに設定にしている場合でも、ブラウザや音声ソフトの信号を出力しない場合があります。この場合、一旦別のデバイスを選択したあと、Antelope デバイスを再度選択してください。アプリケーションの信号が復帰するはずです。

原因は正確な動作サンプルレートが OS から受信できない場合にこの現象が起こります。Audio MIDI 設定から、OS の動作サンプルレートと機器の動作周波数を合わせることもできますし、デバイスの動作周波数と OS の動作サンプルレートと一致させることで解決します。この問題は、現在が発生している場合、SMC のリセットNVRAM または PRAM をリセット を実行することを推奨いたします。

Wifi の機能を OFF にしてください

Apple 製品の Wifi 機能が製品の再生ノイズの原因になります。再生ノイズが発生した場合、Wifi 機能の影響の可能性が非常に高いので Wifi の機能を OFF にしてください。ネットを使用する場合は有線のご利用を強く推奨いたします。

FileVault の機能を無効にしてください

  1. Apple メニュー >「システム環境設定」の順に選択し、「セキュリティとプライバシー」をクリックします。
  2. 「FileVault」タブをクリックします。
  3. 施錠されたアイコン をクリックして、管理者の名前とパスワードを入力します。
  4. 「FileVault をオフにする」をクリックします。

暗号化の解除が、Mac の使用中にバックグラウンドで進みます。Mac のスリープが解除されていて、AC 電源に接続されている間にしか行われません。進捗状況は、システム環境設定の「セキュリティとプライバシー」パネルの「FileVault」セクションで確認できます。

Nap App を無効にしてください

App Napは一部のソフトウェアに悪影響を及ぼし、一部のデバイスで応答の問題を引き起こす可能性があります。

ターミナルを起動し コマンド を入力して return キーを押してください。再起動が必要です。

defaults write NSGlobalDomain NSAppSleepDisabledbool YES

Spotlight 機能を無効にしてください

Spotlightが有効になっていると、50分を超えると長いレコードパス(50分以上)を過ぎると録音が停止することがあります。

システム環境設定を開き、[Spotlight] をクリックします。
プライバシータブをクリック
このリストにドライブが表示されていないことを確認してください。 空のはずです。
ドライブが表示されたら、それぞれをハイライト表示し、リストの下にあるマイナス( – )ボタンをクリックして削除します。

自動グラフィックス切り替えを無効にする

OS がグラフィックプロセッサを切り替えてエネルギーを節約することを防ぎ、再生または記録中にエラーが発生する可能性を防ぎます。(ラップトップのみ。すべてのモデルで利用できるわけではありません)

システム環境設定を開き
省エネルギーを選択
自動グラフィックス切り替えのチェックを外します

スリープモードを無効にする

スリープモードは節電のためにいくつかのシステムプロセスを中断することがあります。 また上記の既存の問題の発生原因にもなります。