はじめに

Edge Duo および Verge のモデリングに対応している製品は現在、Discrete 4、Discrete 8、Goliath、Orion Studio、Zen Tour です。またデバイス上の FPGA 処理でマイクモデリング機能を有効する場合は、Edge Solo、Duo、Quadro、Verge いずれかを購入する必要があります。製品には Native 用のプラグインソフトが付属します。これはモデリングを後がけするために用意された、AAX、AU、VST 形式のプラグインで、CPU ベースで動きます。

また、製品にはアクティベーションが必要であり、Native plug-ins を有効にするためには、iLok のコード認証が必要です。

アクティベーション方法

マイクのアクティベーション

  1. ページ最上部右上の ログイン をクリックします。※日本語非対応
  2. ユーザー名とパスワードを入力してログインしてください。※既にアカウント登録済と仮定して説明します
  3. ログインメニューから Claim Features を選択してください。
  4. Voucher code MES*****、MED***** 、MEQ*****、または、MV***** を入力し、使用許諾契約書のチェックボックスを選択して、“Claim” をクリックします。

コントロールパネルの設定

  1. コントロールパネルを開き、 “?”ボタンをクリック、”Administration” パネルを開きます。
  2. “Register device and assign features” をチェックして “continue” をクリック。
  3. Microphone Emulations のチェックボックスをオンにして “continue” をクリック。

デバイスが再起動し、新しいマイクエミュレーションが使用可能になります。

※ Edge Duo、Quadro 用のケーブルは 5pin の Y-XLRで、そこから各2本の 3pin XLR が接続されています。 2つの 3pin XLR は白と赤で色付けされています。白いケーブルは入力チャンネルの “Left” 入力に、赤は “Right” に接続してください。ケーブルを切り替えると、信号はマイクが180度回転したように録音されます。

Edge Duo、Quadro のマイクエミュレーションの注意事項

Edge Duo、Quadro のマイクエミュレーションを使用する場合は、付属の Y-XLR ケーブル を使用し、マイクプリチャンネルの2つ、または4つ必要とします。通常のシングルマイクとして Edge Duo または Quadro を使用したい場合は片方 (白色のリングが付いた XLR 端子) のみケーブルに接続してください。

ただしこの時、マイクエミュレーションの機能は使用できません。エミュレーション機能を使いたい場合は、隣り合うチャンネルに2つの端子を接続して下さい。(1-2、3-4、5-6、7-8、または 5-6、7-8 または、1-2、3-4、5-6、7-8、9-10、11-12、13-14、15-16 のいずれかでデバイスによって変動します。)

Edge Duo のマイクエミュレーションを使用するには、隣り合うチャンネルに Y-XLR ケーブル で接続し、チャンネルの歯車マークをクリックし、Edge Emulation を ON にします。すると自動的にチャンネルはリンクされ、ファンタムが ON になります。この時、白色のリングが付いた XLR 端子はフロント (L、F) の音声を入力します。赤いリングの XLR 端子はブリッジ (R、B) の音声を入力します。LR-RL の切り替えで フロントとブリッジの音声の切り替えが出来ます。また、指向性も変更出来ます。エミュレーションの種類によって、無段階の指向性変更が可能なマイクから、3段階の指向性変更が可能なマイクなど、実機に合わせて様々なパターンが用意されています。

操作方法

FPGA 上のマニュアルは各マニュアルページを参照して下さい。Mic Emulation された信号は EMU MIC の信号として FPGA 上を通過します。Discrete Series の場合は、コントロールパネルのチャンネルを EMU MIC に設定してください。その他のデバイスの場合、EMU MIC の信号を TB Rec または USB Rec にルーティングしてください。

Edge Family
Verge

マイクの構造を理解できるとわかりますが、Edge Duo は2系統の音を FPGA または Native のプラグインで 1系統 の信号へと処理します。つまり実際に DAW 上で使用する信号はモノラルで問題ありません。FPGA では Emu Mic の信号は 2系統 出力できますが、必ずしも 2系統 を録音する必要はありません。ただし、Native で処理する場合は、2系統 の信号をステレオチャンネルで録音する必要があります。Native で処理する場合は ステレオ信号 が マルチモノとなって出力されるため、一旦 DAW の機能 (Audio Suite 等) で処理した後、モノラルに分割してモノチャンネルとして扱うことができます。

掛け録り、後掛けに合わせて各々設定を変えてください。またアイデア次第では面白い表現や処理が可能になります。

プラグインの使い方

プラグインのインストール手順

Antelope Laucher をインストールして起動し、右上にある “Software” のボタンを押し、Edge Solo、Duo、Quadro または Verge のプラグインをダウンロードインストールして下さい。

※ エミュレーションプラグインを使用するためには iLok の認証が必要です。

Windows 10

Windows 用 Antelope Launcher

MAC OS X 10.11 / 10.12 / 10.13

Mac OSx 用 Antelope Launcher

Edge Solo

Edge Solo のエミュレーションプラグインを DAW 上で起動してください。モノラルプラグインのため、ステレオチャンネルにはプラグインがインサートできません。

使い方は簡単です。Edge Solo を使って録音したモノチャンネルにプラグインをインサートしてモデリングを選ぶだけです。

Edge Duo

Edge Duo のエミュレーションプラグインを DAW 上で使う場合、チャンネルはステレオで作成して下さい。ステレオプラグインのため、モノチャンネルにはプラグインがインサートできません。

使い方は簡単です。Edge Duo を使って録音したステレオチャンネルにプラグインをインサートしてモデリングを選ぶだけです。

Verge

Verge のエミュレーションプラグインを DAW 上で使う場合、チャンネルはモノラルで作成して下さい。

使い方は簡単です。Verge を使って録音したモノラルチャンネルにプラグインをインサートしてモデリングを選ぶだけです。

プラグインの再インストールとマニュアルインストール

macOS:
macOS HDD/ユーザー/共有/.AnelopeAudio/effects_sw_edgesolo/panel/
macOS HDD/ユーザー/共有/.AnelopeAudio/effects_sw_edge/panel/
macOS HDD/ユーザー/共有/.AnelopeAudio/effects_sw_edgequadro/panel/
macOS HDD/ユーザー/共有/.AnelopeAudio/effects_sw_verge/panel/

※ macOS の場合、隠しフォルダになっています。隠しフォルダを Finder 上で表示する方法は各 OS バージョンで確認して下さい。

Windows:
Windows(C:)/ユーザー/パブリック/.AntelopeAudio/effects_sw_edgesolo/panel/
Windows(C:)/ユーザー/パブリック/.AntelopeAudio/effects_sw_edge/panel/
Windows(C:)/ユーザー/パブリック/.AntelopeAudio/effects_sw_edgequadro/panel/
Windows(C:)/ユーザー/パブリック/.AntelopeAudio/effects_sw_verge/panel/

にインストールされているプラグインがあります。Panel のフォルダごと完全に削除してください。再インストールが可能になります。またこのプラグインを各 OS のプラグインフォルダにコピーアンドペーストしてください。手動でインストールできます。