スタートアップガイド

製品をご利用頂く前に

Antelope Audio 製品はよくあるオーディオデバイス製品と違い、製品とコンピューターをデジタルケーブルで物理的に接続しただけで、音声のやり取りが完了するような製品ではございません。必ず、こちらのスタートアップガイドを参照してください。また、Antelope Audio が推奨する製品のセットアップ方法 を遵守してください。

音が入出力されないお問い合わせの内、殆どがこのセットアップを無視またはスキップしていることが原因です。必ずご確認ください。

製品にはコンピュータのシステム要求があります。必ず製品の要求水準以上を達成するシステムでの動作を行ってください。要件に満たないコンピュータ上での動作はサポート対象外となります。あらかじめご了承ください。

セットアップ手順

  1. 以下のページにアクセスし、ご購入したデバイス製品のダウンロードページへアクセスしてください。
    https://support.antelopeaudio.com/support/
  2. ご自分の使用環境にあった ドライバー と Antelope Launcher、旧製品の場合、製品専用のランチャーをダウンロードしてください。
  • Windows と macOS でインストーラーが異なりますのでご注意下さい。Windows は Windows 10 のみの対応です。
    macOS の場合、最新 OS バージョン、もしくは1つ前〜3つ前の OS バージョンが対応になります。
    ※ 最新アップデートから日が浅いと対応していない場合があります。ご注意下さい。詳しくはこちら
    ※ 購入した製品と違うドライバーやアプリケーションをインストールしていることが見受けられますので、必ず、該当製品のダウンロード先からドライバーを入手してください。
  1. ダウンロードしたドライバーとランチャーソフトをインストールして下さい。(旧ランチャー対応製品の場合はアプリをそのまま起動してください。)
  1. ご購入されたデバイスの電源を入れ、USB で接続して下さい。(初回起動時は USB で必ず接続してください。)
  • 初回以降、接続方法を切り替える場合は接続方法の切り切り替えを手動で確認ください。詳しくはこちら
  1. 正常にアプリケーションがセットアップされると、Antelope Launhcer 上に接続したデバイスが表示されます。
  2. 表示されたデバイスの Update セットアップを行ってください。
  1. セットアップを完了し Register のボタンを押すと 初回起動時にレジストレーションウィザード が起動します。
  1. 正常に登録作業が完了するとコントロールパネルから製品の機能にアクセスできるようになります。
  • この時点で設定はすべて完了ではありません。音を入出力するためには OS によって調整が必要です。必ず以下のカイドに従ってください。

セットアップに関する一連の解説動画 (英語)

英語では製品動作に必要なセットアップに関連する一連の解説動画がございます。プレイリストになっているので各セクションそれぞれでセットアップ方法をご確認頂けます。

Antelope Launcher の解説動画 (日本語)

初回セットアップについて簡単に解説してます。

セットアップの確認

製品によって、USB 2.0、USB 3.0、Thunderbolt 2、Thunderbolt 3、HDX の接続に対応しており、2つ、それぞれ2つ以上の接続が可能な場合があります。

重要: 初回セットアップ時は必ず USB 接続をご利用ください。

Notes: 

  • Thunderbolt™ 3 は、Thunderbolt 3 to 2 などの変換アダプタを使用することで、Thunderbolt 2、Thunderbolt 1 との下位互換性があります。
  • 最新デバイスは電源投入時は接続方法を自動検出します。接続を切り替えたい時には 利用したいケーブルのみを接続 してデバイスの電源を再投入してください。
  • 旧製品は自動で認識を切り替えません。利用したいケーブルのみを接続し、それぞれのマニュアルを確認して、System Menu の Comm. Interface または Change device を任意の接続方法に切り替えて ください。
  • 接続方法によりそれぞれのデバイスで扱える最大チャンネル数が変動します。(USB 2.0 であれば 最大 24ch など)

Note: Windows 上で Thunderbolt™ 接続をご利用になりたい方は Antelope Audio Windows Thunderbolt™ driver をご参照ください。

Note: デバイスが Antelope Launcher 上で認識されない場合は こちら をご確認ください。

Note: Windows Defender Firewall または macOS alerts をパスしてください。アプリケーションが正常に動作しない原因になります。

要: Windows ユーザーは絶対に Thunderbolt 接続を利用しているときに製品のアップデートを実行しないでください。エラーの原因になります。

各 OS の最適化

Windows 10 では、サウンド設定の調整が必要です。

※ この設定をスキップしていると、音が出力されない、Windows Audio アプリケーションが停止する (Youtube 等が再生できない) 原因になります。

1. コントロールパネルから [サウンド] オプションウィンドウに入るか、システムトレイのスピーカーアイコンを右クリックして [サウンド] を選択します。

2. [再生] タブに入り、デバイスがデフォルトの再生デバイスとして設定されていることを確認します。デバイスを選択し、[プロパティ] をクリックします。

3. [サポートされている形式] タブに入り、使用可能なすべてのサンプルレートの横にチェックマークを付けます。

4. [拡張機能] タブに入り、すべての拡張機能が 無効 になっていることを確認します。

5. [詳細設定] タブを開き、利用可能な [2チャンネル、24ビット] モードのいずれかを選択 し、[OK]をクリックしてウィンドウを閉じます。

6. [録音] タブに入り、デバイスがデフォルトの録音デバイスとして設定されていることを確認し、[OK] をクリックしてウィンドウを閉じます。

Tips

  • 使用中に中断または障害が発生し、同時に OS からオーディオを再生しようとする場合は、デバイスのサンプルレートが DAW セッションと一致することを確認してください。
  • デバイスを無効にし、[再生] タブから再度有効にして、ドライバーを更新できます。これは、デバイスの切断と再接続に似ており、Windows が使用中のアプリケーションの再生設定をリセットします。
  • 場合によっては、[再生] プロパティの [詳細] タブで [排他モード] 機能を無効にすることで、複数の再生アプリケーションを同時に実行するのに役立つ場合があります。
  • 32kHzのサンプルレートを無効にすることは必須ではありませんが、一般に役立つ場合があります。

Further Reading

詳しい Windows の最適化は – Windows 10 Optimization (英語)  – または Windows の最適化設定 をご確認ください。

Windows が自由度が高いため、高度な設定を求める方は こちらのページ で詳しい情報を確認してください。

macOS Mojave 10.14 (or later) の最適化

※ これをスキップしている場合、DAW へ信号が入力されない原因となります。

macOS Mojave 10.14 以降で導入された新しいセキュリティ設定により、すべてが正しくセットアップされていても、DAW に入力信号が届かない場合があります。

1. DAW を起動し、入力デバイスとして Antelope 製品を選択します。次のダイアログボックスが表示されます。(例えば、Ableton Live 10 Suite を使用している場合)

2. [OK] をクリックすると、DAW が正常に機能します。

ただし、何らかの理由で上記のイベントが発生しなかった場合、または複数の DAW を使用している場合は、[セキュリティとプライバシー] 設定でそれぞれを手動で調整する必要があります。

1. メニューバー 左上 [Apple] 記号をクリックして、[システム環境設定] を選択します。 [セキュリティとプライバシー] 設定メニューに移動します。

2. [プライバシー] タブをクリックします。左側の列で、[マイク] を選択します。使用する DAW の横にチェックマークがあることを確認してください。

Note: 変更するには、左下隅にある南京錠のシンボルをクリックしてパスワードを入力する必要があります。

高度な設定や問題解決のヒント

macOS にはある程度の最適化を行う必要があります。特にスリープは製品動作に悪影響を与えるため、機能停止を強く推奨致します。

詳しい情報は こちらのページをご参照 ください。