スタートアップガイド

製品をご利用頂く前に

Antelope Audio 製品はよくあるオーディオデバイス製品と違い、製品とコンピューターをデジタルケーブルで物理的に接続しただけで、音声のやり取りが完了するような製品ではございません。必ず、こちらのスタートアップガイドを参照してください。また、Antelope Audio が推奨する製品のセットアップ方法 を遵守してください。

⚠ 音が入出力されない、デバイスが正常動作しない等のお問い合わせの内、このセットアップ手順を無視またはスキップしていることが起因していることを確認しておりますので、必ず一度お読みいただくことをお願い致します。

製品を購入すると中に Getting Started のリーフレットが付属しています。ユーザーセットアップの URL が記載されているので、英語でも確認することが出来ます。日本語の説明をご確認頂く場合は以下をご参照ください。

製品マニュアルペーパーレス化で付属しません。また同様のセットアップのご案内がマニュアルにも記載されており、製品の細かな操作方法などはマニュアルを参考にしてください。

製品にはコンピュータのシステム要求があります。必ず製品の要求水準以上を達成するシステムでの動作を行ってください。要件に満たないコンピュータ上での動作はサポート対象外となります。あらかじめご了承ください。

セットアップ手順

  1. 以下のページにアクセスし、ご購入したデバイス製品のダウンロードページへアクセスしてください。
    https://support.antelopeaudio.com/support/
    または My Account ページにアクセスし、ADD NEW DEVICE のボタンから購入したデバイスを選択してください。
    https://en.antelopeaudio.com/my-account/
  2. ご自分の使用環境にあった Antelope Launcher、旧製品の場合、製品専用のランチャーをダウンロードしてください。
  • Windows と macOS でインストーラーが異なりますのでご注意下さい。Windows 10 のみ対応
  • ⚠ macOS ユーザーは必ず OS の対応状況についてご確認ください詳しくはこちら
  1. ダウンロードしたランチャーソフトをインストールして下さい。(旧ランチャー対応製品の場合はアプリをそのまま起動してください。)

Antelope Launcher についての 詳しい解説はこちら。製品ドライバーに関する 詳しい解説はこちら
⚠ 必ず、ご自身の コンピュータのセキュリティ設定をご確認ください。アプリケーションが正常動作しない原因となるので、忘れずにチェックをお願い致します

  1. ご購入されたデバイスの電源を入れ、USB で接続して下さい。(初回起動時は USB で必ず接続してください。)

初回以降、接続方法を切り替える場合は接続方法の切り切り替えを手動で確認ください。詳しくはこちら

  1. 正常にアプリケーションがセットアップされると、Antelope Launhcer 上に接続したデバイスが表示されます。
  2. Antelope Launcher 上にデバイスが表示されたら Activate device のボタンをクリックして マネージメントウィザード が起動させます。

⚠ 製品はこのアクティベート (製品登録) が完了しない限り、ご利用できる状態になりません。
アクティベーション方法はこちら

  1. アクティベーションが終了したら、デバイスの Update セットアップを行ってください。

詳しい操作方法は Antelope Launcher 解説 参照してください。

また、セットアップに関する注意事項をご確認の上Update を実行してください。

  1. 正常に登録作業と初回セットアップが完了すると Start Contorol Panel のボタンから機能にアクセスできるようになります。

この時点で 設定はすべて完了ではありません音を入出力するためには OS によって調整が必要です

  1. ⚠ 製品のアップデートが完了したら、毎回、必ず Factory Reset もしくは Hard Reset を実行を忘れずに行ってください。(以降 Bundle Version の Update を行うたびにリセットを実行することを忘れないでください。)

製品は複雑な FPGA 構造で構成されているため、FPGA プログラムの状態が製品の安定的な利用に非常に影響します。詳しくはこちら

セットアップの確認

製品によって、USB 2.0、USB 3.0、Thunderbolt 2、Thunderbolt 3、HDX の接続に対応しており、2つ、それぞれ2つ以上の接続が可能な場合があります。

⚠ 重要: 初回セットアップ時は必ず USB 接続をご利用ください。

Notes: 

  • Thunderbolt™ 3 は、Thunderbolt 3 to 2 などの変換アダプタを使用することで、Thunderbolt 2、Thunderbolt 1 との下位互換性があります。
  • 最新デバイスは電源投入時は接続方法を自動検出します。接続を切り替えたい時には 利用したいケーブルのみを接続 してデバイスの電源を再投入してください。
  • 旧製品は自動で認識を切り替えません。利用したいケーブルのみを接続し、それぞれのマニュアルを確認して、System Menu の Comm. Interface または Change device を任意の接続方法に切り替えて ください。
  • 接続方法によりそれぞれのデバイスで扱える最大チャンネル数が変動します。(USB 2.0 であれば 最大 24ch など)

Note: Windows 上で Thunderbolt™ 接続をご利用になりたい方は Antelope Audio Windows Thunderbolt™ driver をご参照ください。

Note: デバイスが Antelope Launcher 上で認識されない場合は こちら をご確認ください。

Note: Windows Defender Firewall または macOS alerts をパスしてください。アプリケーションが正常に動作しない原因になります。

⚠ 重要: Windows ユーザーは絶対に Thunderbolt 接続を利用しているときに製品のアップデートを実行しないでください。エラーの原因になります。

セットアップに関する一連の解説動画 (英語)

英語では製品動作に必要なセットアップに関連する一連の解説動画がございます。プレイリストになっているので各セクションそれぞれでセットアップ方法をご確認頂けます。

Antelope Launcher の解説動画 (日本語)

初回セットアップについて簡単に解説してます。

各 OS の最適化

Windows 10 では、サウンド設定の調整が必要です。

⚠ この設定をスキップしていると、音が出力されない、Windows Audio アプリケーションが停止する (Youtube 等が再生できない) 原因になります。

1. コントロールパネルから [サウンド] オプションウィンドウに入るか、システムトレイのスピーカーアイコンを右クリックして [サウンド] を選択します。

2. [再生] タブに入り、デバイスがデフォルトの再生デバイスとして設定されていることを確認します。デバイスを選択し、[プロパティ] をクリックします。

3. [サポートされている形式] タブに入り、使用可能なすべてのサンプルレートの横にチェックマークを付けます。

4. [拡張機能] タブに入り、すべての拡張機能が 無効 になっていることを確認します。

5. [詳細設定] タブを開き、利用可能な [2チャンネル、24ビット] モードのいずれかを選択 し、[OK]をクリックしてウィンドウを閉じます。

6. [録音] タブに入り、デバイスがデフォルトの録音デバイスとして設定されていることを確認し、[OK] をクリックしてウィンドウを閉じます。

Tips

  • 使用中に中断または障害が発生し、同時に OS からオーディオを再生しようとする場合は、デバイスのサンプルレートが DAW セッションと一致することを確認してください。
  • デバイスを無効にし、[再生] タブから再度有効にして、ドライバーを更新できます。これは、デバイスの切断と再接続に似ており、Windows が使用中のアプリケーションの再生設定をリセットします。
  • 場合によっては、[再生] プロパティの [詳細] タブで [排他モード] 機能を無効にすることで、複数の再生アプリケーションを同時に実行するのに役立つ場合があります。
  • 32kHzのサンプルレートを無効にすることは必須ではありませんが、一般に役立つ場合があります。

Further Reading

詳しい Windows の最適化は – Windows 10 Optimization (英語)  – または Windows の最適化設定 をご確認ください。

Windows が自由度が高いため、高度な設定を求める方は こちらのページ で詳しい情報を確認してください。

macOS Mojave 10.14 (or later) の最適化

⚠ これをスキップしている場合、DAW へ信号が入力されない原因となります。

macOS Mojave 10.14 以降で導入された新しいセキュリティ設定により、すべてが正しくセットアップされていても、DAW に入力信号が届かない場合があります。

1. DAW を起動し、入力デバイスとして Antelope 製品を選択します。次のダイアログボックスが表示されます。(例えば、Ableton Live 10 Suite を使用している場合)

2. [OK] をクリックすると、DAW が正常に機能します。

ただし、何らかの理由で上記のイベントが発生しなかった場合、または複数の DAW を使用している場合は、[セキュリティとプライバシー] 設定でそれぞれを手動で調整する必要があります。

1. メニューバー 左上 [Apple] 記号をクリックして、[システム環境設定] を選択します。 [セキュリティとプライバシー] 設定メニューに移動します。

2. [プライバシー] タブをクリックします。左側の列で、[マイク] を選択します。使用する DAW の横にチェックマークがあることを確認してください。

Note: 変更するには、左下隅にある南京錠のシンボルをクリックしてパスワードを入力する必要があります。

⚠ ドライバーのインストールミスの原因

セキュリティ設定より、ドライバーインストールが正常に成功しない場合があります。

[システム環境設定] の [プライバシーとセキュリティ] から [一般]、[ダウンロードしたアプリケーションの実行許可] をご確認ください。

⚠ 最新 macOS には Secure Kernel Extension Loading によるアプリケーション動作の制限があります。

上のスクリーンショットのように、右下の [ 許可 ] ボタンをクリックする必要があります。ウィンドウが開き、リストから「Elektrosfera LTD」を選択し、「許可/ OK」をクリックします。 macOS を再起動し、ドライバを再インストールしてください。⚠ macOS ユーザーは必ずご確認ください

正常に製品が動作していない原因として、このセキュリティ機能が原因であることが多いため、macOS 製品を利用しているユーザーは必ずご確認ください。詳細は外部サイト

また、別の言語を使用している場合は、デフォルトの macOS 言語を英語に変更してください。外国語で実行すると macOS に問題があるようで、セキュリティの [ Allow ] または [ Open Anyway ] ボタンが表示されないことが確認されています。問題が解決されない場合は OS 言語を 英語 にして実行してみてください。

高度な設定や問題解決のヒント

macOS にはある程度の最適化を行う必要があります。特にスリープは製品動作に悪影響を与えるため、機能停止を強く推奨致します。

詳しい情報は こちらのページをご参照 ください。

Advanced Setup

各種 DAW のセットアップ方法解説 (英語)

マルチチャンネル I/O の場合 DAW のセットアップを行うことでいろいろな機能と連携することができます。

各製品の主な機能についての解説動画 (英語)

プレイリストにはそれぞれの製品のチュートリアル的な使い方が解説されています。