Windows 10 用の Thunderbolt ドライバーが公開
非常に安定しており、非常に高速な設定も可能です。
Thunderbolt 接続にはシステム要求があります。ご自分の環境をご確認の上、Thunderbolt for Windows をお試し下さい。
Antelope Audio Windows Thunderbolt™ Driver
Thunderbolt 接続にはシステム要求があります。ご自分の環境をご確認の上、Thunderbolt for Windows をお試し下さい。
Antelope Audio Windows Thunderbolt™ Driver
まずはじめに、Thunderbolt ポートがご自分のコンピューター環境に搭載されているかご確認下さい。
Thunderbolt 3 は USB Type-C のコネクタ形状を採用しています。コネクタが USB-C だからといって、必ずしも Thunderbolt 接続が可能というわけではありません。必ず、Thunderbolt 3 接続に対応しているポートかどうか、確認してください。
ポートに 稲妻 のマークがあれば、Thunderbolt 3 に対応しています。
USB Type-C ポートだが、以下のマークが有る場合、Thunderbolt 接続は不可能です。製品接続できません。
こちらの 外部サイト にわかりやすい詳しい解説が掲載されています。Thunderbolt 3 と USB Type-C について理解するためにはご一読を推奨致します。
ASIO 規格のみがサポートされています。Windows Audio のサポートはまだ開発中ですが、サードパーティ製のツールを使用してこの制限を回避することができます。※
一度にサポートできるデバイスは 1つ だけです。
一度にサポートできる ASIO アプリケーションは 1つ だけです。
※ VB-Audio VoiceMeeter バーチャルオーディオミキサーの使用をお勧めします。このツールは、Antelope Thunderbolt™ ASIO を再生エンジンとして使用できる仮想 Windows Audio デバイスを作成します。
この素晴らしいソフトウェアを作成し、そして、Antelope Windows Thunderbolt™ ドライバ開発中のサポートに対して VB-Audio の Vincent Burel に感謝します。是非 寄付をして、VB-Audio をサポートするようにお願いします。
Windows の既存のデバイスには設定できません。Thunderbolt でも OS の信号を出力したい場合は VoiceMeeter Input を既存デバイスに設定し、
VoiceMeeter の Hardware Output に Antelope Thunderbolt デバイスを設定してください。
※ DAW を使用する場合は、VoiceMeeter からデバイスを開放してください。音声が再生できないか、再生音がおかしくなります。
Antelope 製品で Thunderbolt 2 ポートが搭載されている場合、Thunderbolt 3 ポートを搭載しているコンピュータでは、Thuderbolt 3 to 2 アダプタを使用して、製品とコンピュータを接続してください。
長距離転送をしたい場合はオプティカルケーブルを推奨 – Corning – Thunderbolt™ Optical Cables
StarTech – Thunderbolt™ 3 to Thunderbolt™ 2 Adapter
Apple – Thunderbolt 3 (USB-C) to Thunderbolt 2 Adapter
Apple Thunderbolt™ 3(USB-C)to Thunderbolt™ 2 アダプターのハードウェアリビジョンの中には、通信の問題を引き起こすものがあるように思われるため、StarTech Thunderbolt™ 3 to Thunderbolt™ 2 アダプターの使用をお勧めします。
Thunderbolt 3 または Thunderbolt 2 のポートがご利用のコンピューターにあるか確認してください。
搭載されていない場合は、Thunderbolt AIC 等を利用してポートを増設してください。
インストールされていない場合、各チップセット、コンピュータのサポートページからダウンロードしてください。
また、BIOS 画面から Thunderbolt が “Enable” になっているかどうか、確認してください。BIOS 画面で Thunderbolt が “Disable” の状態の場合、Thunderbolt 接続は利用できません。
※ 注意、BIOS 画面で Thunderbolt Feature が Disable であった場合にも、Thunderbolt Control Center がデバイスの 物理的接続を認識 します。Thunderbolt のコントローラーが製品を認識している場合でも、BIOS 側で機能が制限されている場合、OS はドライバーを認識出来ません。必ずご確認ください。
コンピュータによっては Thunderbolt コントロールセンターが利用できます。
https://www.microsoft.com/ja-jp/p/thunderbolt-control-center/9n6f0jv38ph1 から最新版を入手してください。
コントロールセンターがインストールされ、デバイスが承認されるとデバイスは Thunderbolt 接続で利用可能です。
必ず、Thunderbolt for Windows のドライバー仕様を こちらから確認してダウンロード してご利用ください。
Antelope Thunderbolt™インターフェースはまだ PC 用に認証されていないため、正しく動作しない可能性があるという通知が表示される場合があります。このエラーは無視してかまいません。インターフェースは Mac 上で認定されており、Thunderbolt™ の物理、電気、論理的仕様を満たしています。
また接続時に、Thunderbolt™ デバイスの承認というウィザードが表示された場合、”常に接続” を選択して [OK] を押してください。
Thunderbolt マネージャから製品が見えていれば成功です。
タスクバー右下、通知領域から Thunderbolt マネージャが起動できるはずです。
Thunderbolt ケーブルで物理的に接続が完了すると、コントロールセンターは接続されたデバイスを表示します。
デバイスが繋がれるとデバイス情報が表示されます。接続の状態 をクリックしてデバイスの承認を完了してください。
常に接続 を選択してください。承認され、ドライバーが正常に動作している場合、デバイスは利用できる状況になります。
C:\Program Files (x86)\Antelope Audio\Thunderbolt\AntelopeAudioSettings.exe
に Thunderbolt ASIO Setting があります。こちらからアプリケーションを起動できます。
または、各コントロールパネルの設定から “TB Panel” をクリックします。
TB Panel をクリックすると、Thunderbolt ASIO Setting が起動します。
Fast にすればするほど、ストリーミングレイテンシ、つまり、出力のレイテンシーが短くなります。
※ Buffer Size を下げ、Fast にすればするほど、コンピューターの処理能力が必要になります。再生にノイズが交じるようであれば、適切な設定とは言えません。ストーミングで発生するバウンス、オーバーロード、ノイズは DAW、コンピューターから発生するものであり、ストレージ速度や通信速度、CPU の処理能力、コンピュータ構成やサードパーティ製ドライバの性能に左右されます。
Antelope ドライバ自体は CPU に負荷をかけません。Antelope ドライバはコンピュータ構成によってパフォーマンスが変化します。パフォーマンスはデバイスやドライバーに依存しません。(極低レイテンシーが実現できるようにドライバー設計をしています。)
詳しくは こちら (英語) DAW の場合、DAW 以外のアプリケーション起動やタスク処理は回避すべきだと感じます。
MMCSS は上手くいく場合、パフォーマンス向上に繋がりますが、これが必ず当てはまるとは限りません。バックグラウンドタスクが CPU を引き継ぐ度に “パチパチ” という音がする場合は、ASIO 設定コントロールパネルの MMCSS 登録チェックを外してください。
また、MMCSS をすべて無効にして DAW を手動でリアルタイム優先に設定してみてください。
MMCSS を無効にするには、 Wondows + R ボタン から “regedit” を実行し、Computer \ HKEY_LOCAL_MACHINE \ SYSTEM \ CurrentControlSet \ Services \ MMCSS に移動して、[Start]の値を “4” に変更し、コンピュータを再起動します。これでサービスは完全に無効になります。
MMCSS の悪影響について ASIO Standard (Steinberg) のと連絡を取り合っており、より多くのドライバーや DAW が MMCSS Register をオプションできることを願っています。
よくある構成の Laptop (ノートパソコン) Windows Machine で、24bit/192kHz の場合、64サンプルで上記実数値を記録しています。(Discrete 8)
Windows + R ボタンから “regedit” を実行してください。
HKEY_LOCAL_MACHINE \ SYSTEM \ CurrentControlSet \ Control \ Power に移動します。
存在しない場合は新しいキー「PowerThrottling」を作成し、
キーの中に新しいDWORD 値「PowerThrottlingOff」を作成してから、
値を「1」に設定します。
コンピュータを再起動してください。
ドライバは割り込み、DPC、スケジューリングの待ち時間の影響を受け、達成可能な最小の待ち時間はコンピュータ構成によって異なってきます。これらはハードウェアおよび、インストールされているサードパーティ製のドライバやアプリケーションによって異なります。
電源プランの変更はセッションを開始する前に行ってください。
ドライバーはインストールしましたか?
C:\Program Files (x86)\Antelope Audio\Thunderbolt\AntelopeAudioSettings.exe
にドライバーセットアップアプリがありますか?
ない場合はドライバーをインストールしてください。
Antelope Thunderbolt ドライバーが正常に動作しているか確認して、ドライバーの再インストールをしてください。
Windows の設定からデバイスを確認してください。
Thunderbolt デバイスが正常に動作しているか確認できます。この様にドライバーエラーが表示されている場合、ドライバーがインストールされていません。
ドライバーは C: ¥Program Files¥Antelope Audio¥Thunderbolt¥ の階層にあります。この階層にファイルが存在しているか確認してください。
ドライバーを再インストールしてください。
それでも問題が解決しない場合は、手動でドライバを選択します。デバイスを右クリックし、[ドライバの更新] を選択し、[ドライバソフトウェアを検索する] を選択し、[使用可能なドライバの一覧から選択します] を選択します。 [ディスク使用] をクリックし、[C: ¥Program Files¥Antelope Audio¥Thunderbolt¥AntelopeAudio.inf] を選択します。
デバイスの物理的接続をデバイスマネージャが検出しているが、ドライバエラーを表示している場合、PCIe Thunderbolt 拡張の互換性 (サードパーティドライバ) の問題のため、認識させることが来ません。この場合、オンボードの場合はコンピュータを変えるか、拡張カードの場合は動作確認がとれている構成へ変更することを推奨します。
国内ではオンボード Thunderbolt チップセットの場合、この報告がありました。
Thunderbolt for Windows のドライバー認識はサードパーティ側のドライバー設定に依存するため、100% の動作を保証するものではありません。(同じコンピュータを利用しても認識するデバイスと、しないデバイスが確認されています。)
高度なサポート、特に開発側のリモートチェックが必要な場合があるため、Thunderbolt for Windows におけるサポートを受けたい場合は HQ サポート にリモートサポートをご依頼ください。日本のサポートでは詳細確認はできません。