Introducing the Edge Strip Bundle
このコンパクトなパッケージは、ビンテージのマイクでいっぱいのケースとアウトボードギアでいっぱいのラックを提供し、これらのビンテージ機器と等しい音質を実現します。ビンテージ・マイク・コレクションで数百万円を費やした時代は終わりました。ほとんどのエンジニアは、このような高価なマイクを使用することを夢見ているだけです。Edge Strip は、その夢を実現させます。これ一つで、ハイエンドのスタジオ機器をコレクションに追加することができます。
Edge Strip は、さまざまなビンテージ・マイク、プリアンプ、EQ やコンプレッサーなどのシグナルプロセッサーをモデリングするように設計されています。Antelope Audio の有名な Edge Modeling Microphone – 高価なクラシックマイクの表現力と特性を再現するように設計されたデュアルカプセル採用のラージダイアフラムコンデンサーマイクを搭載しています。
また、Antelope の独自のオーディオ品質を実現するように設計されたアナログデュアルチャンネルマイクプリアンプである Discrete MP もこれに含まれています。
Edge Strip を手に入れれば、Antelope Audio の創設者である Igor Levin がデザインしたコンプレッサー (Stay Levin) など、無料のネイティブエフェクトプラグインも手にすることができます。
Antelope Audio の独自のマイクモデリング技術は、Edge、Verge マイクと Discrete 4、Discrete 8 オーディオインターフェースで初めて採用され、デジタルオーディオ録音の標準を確立した Antelope の誇りな歴史を継承しています。
高度なデジタル信号処理と特別に設計されたマイクとプリアンプハードウェアの組み合わせを使用して、驚くほどの 3 次元ディテールで、最も有名なマイクを正確に模倣することができます。
クラシックマイクエミュレーションのライブラリは、これらの伝説的なマイクロフォンの周波数カーブだけでなく、固有のピックアップパターン、プロキシミティエフェクト、オフアクシス特性もすべてキャプチャします。
Edge Strip Bundle では、既存のオーディオインターフェイスと DAW を使用して、これらの革新的な機能にアクセスできるようになりました。
レコーディングチェーンの一方に Edge マイクと Discrete MP プリアンプを、もう一方に Native AFX Plug-ins を使用することで、さまざまなマイクとプリアンプの組み合わせを試聴し、ポーラーパターンを調整したり、録音後でさえもすべてあなたの DAW 上で変更できます。
Benefits
Edge
多次元マイクモデリング
Antelope 独自のマイクモデリングプロセスは、Edge マイクから初まりました。独自の優れたパフォーマンスを有するこのラージダイアフラムコンデンサーは、ボーカルや楽器をオリジナルの明瞭さで捉え、マイクエミュレーションプラグインに理想的なプラットフォームを提供します。
ディスクリートアナログエレクトロニクスと特別に設計された低共振ボディを誇る Edge は、6ミクロンの金スパッタ膜を備えた一対のカプセルを特長としています。これらのエッジターミネーションカプセルは、非常に滑らかで自然なレスポンスを提供し、存在する最も高価なマイクロホンの特性を再現するように成形することができます。
重要なことに、Edgeの2つのカプセルは2つの別々の出力を供給します。つまり、各カプセルからの信号を個別に処理して再結合することができます。一部のマイク・モデリング・システムでは静的なマイク・レスポンスの上にのみ粗いEQ調整を適用することができますが、このデュアル・カプセル、デュアル・アウトプット・アプローチにより、正確なオン/オフレスポンス、真の多次元マイクモデリング
Edgeには、高品質のハードケース、ショックマウントとポップフィルター、Discrete MPプリアンプに接続するのに必要なXLR-Yケーブルが付属しています。
Discrete MP
ピュアなアナログオーディオとデジタル制御
デュアルチャンネルの DiscreteMP Ultra Linear マイクプリアンプは、Antelope 創設者 Igor Levin 自身が Edge マイクを完全に補完するように設計しました。ディスクリートアナログ信号経路と最大 61dB のゲインを 1dB 単位でデジタル制御することで、Edge でキャプチャされたすべてのニュアンスをクリスタルのように詳細に保持します。
フロントパネルのコントロールの補足に加えて、究極の利便性のために、ゲインとファンタム電源を USB 経由で DAW から遠隔制御することができます。
Discrete MP のユニークな機能は、専用のキャリブレーションオシレータです。このキャリブレーション信号 (6kHz @ 1kHz) は、レコーディングインターフェイスの入力レベルを正確に調整するために使用でき、Edge マイクのデュアル出力に対応する正確なゲインマッチングを保証します。
これは Edge のパーフェクトパートナーですが、Discrete MP の Ultra Liner レスポンスは、他のモノラル/ステレオソース用の高品質のマイク/ラインプリアンプとしても使用でき、2つのファンタム電源 XLR / TRS コンビジャック入力、2つのバランス TRS 出力 を備えています。
Native Fusion AFX Pack
Antelope DSP inside your DAW
Edge Strip バンドルの最終のコンポーネントである Fusion AFX Pack のプラグインは、ビンテージ・アナログマイクとマイクプリアンプの宝庫を提供し、無数のヒットレコードで使用されているすべてのキャラクターと表現力を提供します。
バンドルには、12 の時代を超越したマイクエミュレーション (Berlin 47 FT, Berlin 87, Berlin 67, Tokyo 800T and more)
また、有名な Stay Levin コンプレッサー/リミッターと BAE 1073 EQ を使用して、完全なビンテージアナログチャンネルストリップを作成しました。
MacOS と Windows の両方に対応した VST、AU、および AAX 形式で提供される Native AFX Plug-ins は、レイテンシーを最小限に抑え、高度なオーバーサンプリングと正確な浮動小数点を使用して、業界をリードする FPGA FX から期待されるすべてを提供します。
Hear the Fusion AFX pack
アンテロープのプラグインは、数え切れないほどのヒットレコードで使用された、すべての特性と表現力を驚異的な精度で再現したビンテージアナログマイクの宝庫を提供します。
MacOS と Windows の両方に対応した VST、AU、および AAX 形式で提供される Fusion AFX pack は、レイテンシーを最小限に抑え、高度なオーバーサンプリングと正確な浮動小数点を使用して、業界をリードする FPGA FX から期待されるすべてを提供します。
iLok 2 または 3 が必要です。これらは製品に含まれておりません。
Edge
Berlin 47FT
Berlin 87
Berlin 67
Tokyo 800T
Berlin M103
Oxford 4038
Vienna 12
Berlin 57
Sacramento 121R
Vienna 414
Berlin 49T
Classic preamp emulations included
Technical Specifications
Discrete MP specs
Analog Inputs
2 x Mic Inputs (combo 3-pin)
Mic (XLR only): max 20dBu balanced
Mic input impedance : 1.2kOhm
Line (1/4 /TRS/ only): max 29dBu balanced
Line input impedance : 21kOhm
Analog Outputs
2 x TRS (22 dBu max)
Output impedance: 56 ohms
Digital Connectivity
USB 2.0 I/O with Type B connector – only used for remote control
Mic Preamp Gain
Remotely controlled, digitally adjustable Gain, preset Gain – press and turn the button to set the preset gain, or just click it to set the gain to the preset number.
• Gain Range: 0dB to 61dB; 1dB step
• 48V Phantom Power
Callibration oscillator
Calibration oscillator of 6dBu @ 1kHz for accurate gain calibration
THD + N (Total Harmonic Distortion + Noise):
-106.0 dB @ 10 dBu, 1kHz sine, 50 ohm balanced input
EIN (Equivalent Input Noise):
-128 dBu (A – weighted)
Freq response:
10Hz – 200kHz /-3dB @ 200kHz/
Dynamic range:
Dynamic range = -126 dBu
Dimensions (Approx)
Width: 190 mm
Height: 46.5 mm
Depth: 157 mm
Operating Temperature
0-50°C, 32-122°F
Weight
Unit weight: 950 grams
Adaptor weight: 180 grams
Total weight: 1130 grams
Power Consumption
5W
Edge (big vocal mic)
Microphone type: Condenser
Diaphragm: 34mm Large Condenser – Double sided with 6μm gold sputtered membranes
Polar Pattern: Multi-pattern
Freq. response: 20HZ – 20KHZ
Sensitivity: -35dB | 18mV/Pa (-1 to +3dB)
THD+N: -116dB
Self-noise: 19dB(A)
SNR: 75dB(A)
Output impedance: 50 Ohms
Power Requirements: 48V DC Phantom Power
Output Connector: 5-pin male XLR
Color: Black matte
Weight (mic body): 1.23 lbs. (560 grams)
Dimensions (mic body): 8.6″ x 2.1″ (219mm x 53mm)
Breakout Cable: 16.4′ (5meters) 5-pin female XLR to dual 3-pin male XLR (High grade OFC Y cable)
Mount: Shock absorber type
System requirements
Computer
USB 2.0 equipped Mac or PC
Core 2 Duo minimum, Core i3/i5/i7/Xeon recommended
4 GB RAM minimum, 8 GB RAM recommended
Operating system
macOS 10.12 Sierra and greater – Recommended macOS 10.14/10.15 Mojave/Catalina
Windows 10
追加情報:製品のアクティベーションにインターネット接続が必要です。
すべてのプラグインは iLok で保護されています。プラグインを使用するには iLok が必要です。iLokはAntelope Audioによって提供されていないため、別途購入する必要があります。
In The Box
DiscreteMP
Edge microhpone
Microphone cable /5pin -> 2 x 3pin/
Shock mount
Pop filter
Power supply
USB cable
Quick Start Guide and Upgrade Guide
Serial numbers and authorisation codes
Hint
The Edge is a dual-capsule microphone, hence it connects to DiscreteMP via Y-XLR cable (included).
The two 3-pin XLRs are colored in white and red.The white cable is the output of the front capsule of the Edge and the red is the output of the back.The white cable should be connected to the “Left” input of the Discrete MP and the red to the “right”. If cables are switched the signal will be recorded as if the microphone is turned on 180 degrees a.k.a. if there is someone in front of the microphone it would sound as if he’s behind the microphone.