Edge Quadro は、Antelope Audio の最も高度なモデリングマイクです。このステレオマイクは、2つの大きなデュアルメンブレーンカプセルと回転ヘッドを備えています。
独立した処理のため、4つのチャンネルをそれぞれ個別で録音でき、M/S、X/Y、Blumlein、さらには3Dサウンドなどのステレオ技術に応用が可能になります。Edge Quadro は、ステレオと 360° の録音に必要な唯一無二のマイクです。
Edge Quadro は、Antelope Audio の最も高度なモデリングマイクです。このステレオマイクは、2つの大きなデュアルメンブレーンカプセルと回転ヘッドを備えています。
独立した処理のため、4つのチャンネルをそれぞれ個別で録音でき、M/S、X/Y、Blumlein、さらには3Dサウンドなどのステレオ技術に応用が可能になります。Edge Quadro は、ステレオと 360° の録音に必要な唯一無二のマイクです。
2つの6ミクロンのゴールドスパッタリングメンブレーンカプセルを完全に整列させて、位相関連の問題を排除します。
トップヘッドは録音中でも任意の角度に回転することができ、キャプチャするソースを完全に監視 (モニター) できます。
M/S、X/Y、Blumlein、360° レコーディングなどを、18種類のエミュレーションですべて実現!
Edge Quadro は、従来の 11 種類のマイクモデルがすでに利用可能になっており、今後リリース予定の 7 種類のクラシックマイク・エミュレーションが追加され、ライブラリがさらに拡張されます。スマートコントロールパネルを使用すると、ユーザーはマイクのヘッドごとに1つずつ、2つの異なるマイクエミュレーションを同時に選択できます。
Berlin 47 FT は、レコーディングの歴史において最も人気のあるマイクの本物の音を楽しむことができます。このエミュレーションは、幅広いダイナミックレンジとオリジナルハードウェアの細部へこだわりを細心の注意を払ってモデリングしています。 ボーカル、アコースティック楽器、さらにはキックドラムのようなアグレッシブな音源に最適です。
Berlin 49T のバックグランドにあるオリジナルマイクは、独自の2つのカーディオイドコンデンサーシステムアーキテクチャーの革命でした。このマイクはローエンド成分と、高域に滑らかさが無い音源には意味がありません。お気に入りの 1950 年代と 1960 年代のポップ、ソウル、ジャズ録音のすべてでこのマイクを見つけることができます。ボーカルには最適で、その素晴らしい低音レスポンスではドラムやブラスにも最適です。
Berlin 57 は 1957 年から素晴らしいサウンドを私たちに提供し続けています。このマイクは、PVC 膜と三極管を備えたラージダイヤフラムカプセルを採用し独特な音を収録することが出来ます。ユーザーは全指向性、単一指向性、双指向性のパターンを切り替えることができます。このマイクがボーカルをどのように捉えているか聞いてみて下さい。
このマイクは、ピアノ、ボーカル、オーバーヘッド、ギター、ストリング、ブラスセクション、パーカッションなどを録音するときに使用します。正直に言って、Berlin 87 が扱うことができない音源はありません。私たちは 1970 年代のクラシックマイクを古き良き時代から現代のスタジオにまで持ち込んで使っています。ノンプロは 87 なしで生きることはできません!
Berlin 67 は、複数の極性パターンを持ち、その象徴的な真空管コンデンサーマイクロホンの真のサウンドを伝えます。このドイツの伝説のマイクは、全指向性、単一指向性、双指向性で録音することができます。その人気は、その特有のサウンドと柔軟性によるものです。Berlin 67 は、あらゆるスタジオに欠かせない強力な多目的マイクです。
ドイツのスタジオの伝説が FPGA で利用可能になりました。Berlin M103 は、Berlin 87 スタイルのカプセルとトランスレス回路を備えたラージダイヤフラムコンデンサーマイクをモデルにしています。このカーディオイドマイクは、低ノイズフロアと広いダイナミックレンジが特長です。Berlin M103 は、クラシック音楽専門の音楽エンジニアだけでなく、映画業界のトップ層のサウンドデザイナーや音響効果ミュージシャンからも賞賛を受けています。
レコードの絹のような滑らかなボーカルの裏側には何が隠れていたのでしょうか。私たちが Tokyo 800T をモデル化したのはまさに日本のマイクの伝説であるからです。このビンテージチューブマイクは、ボーカルレコーディングにとって最高の選択です。超低ノイズフロアで繊細な感度、アコースティックギターセッションの録音にも最適です。
Vienna 12 はビンテージで非常に人気の高いラージダイアフラムのチューブマイクです。低ノイズ、幅広い周波数特性 (30Hz〜20kHz) 切り替え可能な極性パターン、オリジナルの最新の改訂版をモデルにしています。 単一指向、双指向、全指向性を選択できます。
Vienna 414 は、柔軟なマルチパターンコンデンサーマイクロフォンです。 オリジナルのマイクは、世界中のトップレコーディングスタジオ、放送スタジオ、ライブ会場などで使用されています。ユーザーは9つの極性パターン間を切り替えることができ、ユニークなダイナミックレンジ、周波数特性を提供します。リードボーカルやソロ楽器に最適ですが、ドラムレコーディングやクラシックミュージックセッション用のルームマイクとしても最適です。
この双方向リボンマイクは、プロのレコーディングエンジニアがこぞって使うツールになる前に、英国各地の放送スタジオで使用されていました。理由は滑らかで幅広い周波数特性、高い感度、歪みのないサウンドをキャプチャする能力が備わっていたからです。その音はナチュラルでクリアな音と繊細なアコースティック楽器に最適です。 今でもこのマイクの音は慣れ親しまれ、非常に良く好まれ、使われています。
Sacramento 121R は、特にギターで使用されている最も商業的なリボンマイクロフォンをモデルにしています。自然で純粋なサウンドと拡張されたダイナミックレンジを提供しています。これらは、旧モデルよりもさらに向上しています。
Edge Quadro のヘッドは、次世代レベルの精度とアジャストリビティを提供します。このマイクロフォンを使用して録音している最中でも、上部ヘッドを無音で回転させることができます。各 Quadro ヘッドはすべての可能な指向性パターン(単一指向性、双指向性、無指向性と、その間の指向性や無段階)でも機能します。
これらの機能を組み合わせることで、トーナリティ(調性、色調)やステレオイメージを実質的に無限のバリエーションを提供し、幅広い創造的な効果を実現します。
Edge エミュレーションは、Antelope の精密マイクプリアンプとコンバーターを使用して最高の精度で動作するように最適化されています。Edge Duo は、Antelope Audioのマイクプリアンプ搭載インターフェースのいずれかと組み合わせて使用することができます。内蔵の FPGA 処理機能により、リアルタイムのヴィンテージマイクエミュレーションが可能です。
ただし、Edge Duo には Antelope のネイティブエミュレーションプラグインも含まれているため、サードパーティ製のオーディオインターフェイスを使用して、録音後にモデリング設定を変更することもできます。Antelope の Native AFX Plug-in* は、macOS と Windows の両方に対応した VST、AU、および AAX 形式で提供され、レイテンシーを最小限に抑え、高度なオーバサンプリングと正確な浮動小数点演算を行います。
※ iLok 2 または 3 が必要です。これらは製品に含まれておりません。
Edge Quadro は信じられないような音質を提供するだけでなく、マイク自体の見た目も素晴らしく思えます!。このユニークなマイクには、カスタムの高級ショックマウントと2本の無酸素銅 Y ケーブルが同梱されています。
マイクロフォンは、手作りの木製のカスタムケースに収められています。すでにしっかりとした耐久性のあるボディをさらに保護します。
Antelope Audio の新しい Edge Family には、固定カーディオイド Edge Solo、マルチパターンの Edge Duo、そして、360°ステレオ録音が可能なデュアルカプセル、4系統出力の Edge Quadro の3つのラージダイヤフラムコンデンサーマイクがあります。
Antelope の FPGA および Native AFX マイクエミュレーションプラグインの拡張とともに、Edge Family は、Antelope の比類なきマイクモデリング技術をより広範囲のユーザーや録音アプリケーションに提供します。